[2016/10/05]
私たちがお手伝いをしているホテルにはブライダルセクションがあります。
そのセクションに、新しい仲間が増えることになりました。
名前は葉月さん。今年で入社3年目。
彼女は入社してから2年間、ホテルのフロント業務に従事していました。
もちろん会社が提供しているサービスとしてブライダル事業を理解していたものの、
転属前のホテルにはブライダルセクションがなく、具体的な仕事内容はこれから知ることになります。
しかも周りからは…
「ブライダルは大変そうだね」
「お客さんの要望も多いらしいよ」
「やったこと無いときついんじゃない?」
などの言葉。
本人としてはウエディングプランナーとしての配属を嫌だとは思っていなかったものの、
不安とやる気が7対3くらいの割合になっているように見えました。
そんな不安を抱えたまま、彼女の新しい職場での仕事が始まりました。
彼女が最初に任された仕事は3つ。
1つ目は、配属先のホテルについて勉強すること
2つ目は、このホテルのブライダルという仕事を勉強すること
3つ目は、ブライダルの事務作業をこなせるようになること
(チラシや、HPの更新、業者への連絡、先輩から言われた資料の作成など)
「仕事を知る、理解する」
それが彼女の最初の“ステージ”でした。
大きな不安を抱えていた葉月さん。
果たしてその不安を、やりがいへと変えていけるのでしょうか。
私たちも全力で彼女の活躍をサポートします。
ですが、乗り越えるのはどこまでいっても本人次第。
彼女の挑戦は始まったばかりです。
(続く)